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Honey Woods
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2018年06月16日 [Default]

ローヤルゼリー採取に初挑戦。

6月も中旬に差し掛かり、クリの花も終盤を迎えています。彼岸山では、アジサイが咲き出しました。そろそろ採蜜の季節も終わり、新しい女王蜂を育成したり群れを分けて増やしたりと、もう来年の準備をしなければなりません。
今年は試しにローヤルゼリー枠を入手しました。カップを逆さまにしたような入れ物が2列並んでいますが、これが人工の王椀です。この人工王椀に生まれて間もない幼虫を移殖してやると、働き蜂たちは中の幼虫に食べさせるためせっせとローヤルゼリーを分泌します。ローヤルゼリーを採取する場合は、頃合いを見計らってこの枠を取り出し、カップの中にため込まれたローヤルゼリーを一つ一つ掬い採って集める算段です。
さて、うまくローヤルゼリーを溜めてくれるでしょうか。しばらく見守ろうと思います。

0615_蜂場
彼岸山もすっかり緑が濃くなりました。そろそろ群れを増やす準備が必要です。
0615_アジサイ
沢筋のアジサイ群落が花を付け出しました。今年は少し勢いが弱い気がします。昨冬の剪定をやり過ぎたせいかもしれません。
0615_移虫針
(左)ローヤルゼリー枠です。白いカップが人工王椀、この中に幼虫を移殖すると働き蜂がローヤルゼリーを分泌します。
(右)移殖する幼虫を選定します。巣穴の中には大小様々な幼虫がいることが分かります。これらのうち、できるだけ小さな幼虫を選びます。0615_ローヤルゼリー枠
(左)移虫針の上に掬い取った幼虫です。体長1mm程度の小さな幼虫を掬うのはなかなか難しいですが、段々慣れてきます。
(右)人工王椀の中に移殖された幼虫です。地道ですが、とても楽しい作業。この工程は新しい女王を人工的に育成することにも応用できるため、是非熟練したい技術です。
0615_貯蜜枠
貯蜜枠も熟成されたものがありますが、もう少し溜まってから搾ります。今年はあと1~2回で採蜜終了です。


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