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Honey Woods
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2019年06月01日 [Default]

ツキノワグマ対策。

更新が随分滞ってしまいました。
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5月11日にツキノワグマが蜂場にやってきて以来、何度も巣箱が壊されて蜂蜜を食べられ、随分被害を受けました。
味をしめたクマは毎晩のように蜂場にやってきて、腹いっぱい蜂蜜を食べては山に帰っていきます。
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急遽、電柵を張りましたが、クマもさるもの、電柵の下を掘ったり木に登ったり、何とか蜂場に侵入を試みます。
電柵を張ってからも何度も蜂場への侵入を許し、日を追うごとにクマに巣を食べられた枠が増えていきます。
一時はどうなるかと思いました。
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これはクマに食べられた巣をしっかりと補修して産卵を続けている群れです。
二度もクマに襲われて大半の巣を食べられてしまいましたが、女王が何とか生き残り、しっかりと産卵をしています。
どん底の中で見出した、ボクの希望の星です。
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あきらめずに、電柵のワイヤーを変えたり、高さを変えたりと色々試行錯誤をした結果、現在の電柵にたどり着きました。
この電柵の仕様にしてからというもの、クマが蜂場に侵入できなくなりました。
その後もモニタリングを続けていますが、現在はクマの立ち寄った形跡もなくなりつつあり、餌が採れないことを分かったクマが別の場所に移動したようです。
自然豊かな環境での養蜂は、時に思わぬ客を招くこともあります。これからも蜂場の電柵をしっかり維持しながら、推移を見守っていきます。
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一方、被害を受けていない巣箱ではしっかりと貯蜜が進んでいました。
鬼の居ぬ間に洗濯・・・もとい、クマに取られないうちに採蜜です(笑)
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そうこうしているうちに、もう6月です。
彼岸山の周囲にはソヨゴが咲き始め、いよいよ一年でもっとも忙しい時期に差し掛かります。
クマ被害のリカバリーをしっかりしていきますので、今後ともよろしくお願いします!

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