
2019年09月05日 [Default]
ハチクマ。
「ハチクマ」というタカをご存知ですか?
タカのくせに蜂の子が大好物な、一風変わったタカです。
5月頃に南方から日本に渡ってきて繁殖し、秋になるとまた東南アジアの方に越冬のため渡っていきます。

彼岸山の蜂場では、自動撮影装置を設置して継続的に動物観察をしていますが、去年に引き続き、今年も人知れずハチクマが降り立っていました。
内検で出るミツバチの幼虫にあずかろうと、時折偵察にやってくるのでしょう。

ハチクマは個体によって羽衣の色合いがまちまちで、この個体は「淡色型」と呼ばれる全体的に白っぽい雌個体です。
色合いを見る限り、去年と今年の個体は同じだと思います。
毎年、海を越えて何千キロもの距離を往復し、また同じ場所に帰ってくるって、何だかロマンを感じますよね。
そろそろ、このハチクマも南に帰る準備をしている頃でしょう。
また、来年もここで元気な姿を見せてほしいものです。
それまでこちらも元気な蜂を育てて待っているよ(*^^*)
タカのくせに蜂の子が大好物な、一風変わったタカです。
5月頃に南方から日本に渡ってきて繁殖し、秋になるとまた東南アジアの方に越冬のため渡っていきます。

彼岸山の蜂場では、自動撮影装置を設置して継続的に動物観察をしていますが、去年に引き続き、今年も人知れずハチクマが降り立っていました。
内検で出るミツバチの幼虫にあずかろうと、時折偵察にやってくるのでしょう。

ハチクマは個体によって羽衣の色合いがまちまちで、この個体は「淡色型」と呼ばれる全体的に白っぽい雌個体です。
色合いを見る限り、去年と今年の個体は同じだと思います。
毎年、海を越えて何千キロもの距離を往復し、また同じ場所に帰ってくるって、何だかロマンを感じますよね。
そろそろ、このハチクマも南に帰る準備をしている頃でしょう。
また、来年もここで元気な姿を見せてほしいものです。
それまでこちらも元気な蜂を育てて待っているよ(*^^*)