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Honey Woods
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2020年09月19日 [Default]

秋モード。(2020/9/19)

今日の彼岸山は、日中でもひんやり涼しい一日でした。
夕暮れになると寂しげなマツムシの鳴き声が響いて、すっかり秋モードです。
蜂場では、気温の低下とともに女王蜂の産卵数が増加し、幼虫の量も目に見えて増えてきました。
秋の花が咲きだしたのか、働きバチが活発に出入りして薄緑色の花粉を運び込んできます。
一方で、スズメバチは相変わらず極めて少ないです。
オオスズメバチだけではなく、キイロスズメバチまで少ないのが不思議です。
ホントにどうしちゃったのでしょうね。
このままスズメバチが少なければ、群の個体数が維持されてよい状態で越冬に入れるでしょうか。
客観的に観察を続けていきます。

彼岸山のふもとでは稲刈りが最盛期を迎えています。水を張った休耕田には、この時期限定で渡りのシギ類が入ります。
彼らは遠く高緯度地域で繁殖した後、日本を通過して東南アジアやオーストラリアなどで越冬します。
一期一会の出会いに、いつもワクワクします。

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例年オオスズメバチの低い羽音が響く蜂場ですが、今はミツバチの甲高い羽音のみ響いています。
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巣には蛹がびっしり。これからまた群の個体数が増えそうです。
女王様はおしりに卵をつけて右往左往。
どうやら産卵中にお邪魔したようです。
200919+3
彼岸山の湧き水で給水中。ここなら安心して水が飲めます。
一方、今日は巣箱の床で痙攣しているミツバチも多くみられました。
おそらく農薬が溶け出した水田の水を飲んで帰ってきたのだと推測しています。
200919+4
タラノキの花は終盤です。
栗もそろそろ旬を迎えますが、今年は例年に比べると時期が遅く、小ぶりです。
これも長梅雨の日照不足などが関係しているのかもしれません。
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ふもとの水田地帯に立ち寄ったセイタカシギ。
足が長くてスマートな、バレリーナのように美しいシギです。
手前の小さいシギは、コアオアシシギ。
警戒心が強くてこれ以上近寄ってはくれませんでした。

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